スジャータ? 

もう数十年も前の事なのに、まだ覚えているのです。

それは何かというと、お茶漬けのお茶の代わりに、ご飯に牛乳をかけて食べたことです。

小学校低学年だった おいどんは、牛乳大好き少年でした。

ふと、お茶漬けをおいしそうに食べている親父の姿を見て、少年おいどんは考えました。

『おいしい牛乳をご飯にかけると、どんな味になるのだろう?』

『きっと、おいしいに違いない!』はず?

少年おいどんは、すぐに行動に移りました。

 

温めた牛乳の中に浮かぶ ごはん。

「いただきます。」と元気よく、ご飯をスプーンですくって、パクッ。

 

何ということでしょう!

『ゲロまずです。』(吐き気をもよおすくらい、美味しくないのだ!)

 

「残していい?」とおふくろに聞く おいどん。

「ダメ! もったいないことするんじゃない!」と叱責です。

我慢して、お乳漬けを食べる おいどん。

相当 まずかったのでしょうね。

忘れられない味がしました。

(確かに、まだ少し覚えています。)

チャレンジャーの人は食べてみてくださいな・・・。

 

苦行を続け憔悴したお釈迦様に、乳粥を供養し、命を救ったと言われる女性の名前がスジャータです。

このスジャータと言う名前は、スジャータめいらく(株)の製品で有名ですね。

お乳漬けでこりた おいどんには、乳粥は無理な気がしますが・・・。

仏さまの領域にさらに近づくためにも、一度はチャレンジするつもりです。

 

by

今の おいどんがあるのも

過去に修練を積み重ねてきたからなのだろうと

納得する

たたかう現場監督