憧れの冒険家

昔 冒険家にあこがれた おいどんがいました。

冒険家・・・なんとロマンあふれる呼び名なのでしょうか。

エベレストに登頂したぐらいじゃ、もうだれも驚かない。

冒険家で食っていくためには、人にはできないと思われることをやり、ビックリさせるエンターテイメント性が求められ、さらに感動を呼ぶドラマがそこになければならない。

この傾向は自ずと死と隣り合わせの冒険となり、難易度は徐々に増していくが、生存確率は下がっていく。

さらにさらにと、強迫観念にも似たエスカレーションは、冒険家を死に追いやる。

そんなこと考えると、おいどんは冒険家にはなれないですね。

はやりのユーチューバーにも同じくなれないでしょう。(急に話がそれちゃったど。)

人に見てもらうため常に注目を集めることを(それだけではないのでしょうが・・・)やり続けるということは、 おいどんにはやはり無理ですね。

冒険家と同じで、すごいプレッシャーかかりそうで・・・。

人を楽しませて笑ってもらい注目されるはずが、つまらぬことをしでかして、人に笑われ後ろ指差されるのが落ちでしょう。

そういえば、前に《ユーチューバーで食っていく》なんて本買いましたけど、読まずに本棚の飾りになっていますね。

文書書いていると、ふと、川口  浩  探検隊のことが頭をよぎり、19歳の時に何を血迷ったか、探検隊員募集に応募したおいどんを思いだしました。

隊員にはなれなかったけど、やっぱり冒険家と言えば川口 浩  隊長ですね!

(若い人は知らないでしょうが、偉大な人です。)

 

by

川口 浩 探検隊に応募した年に

バイクの免許がないくせに、仮面ライダーの主役に応募し、

主役が無理なら、ショッカーの構成員でも頑張りますと書いた。

(当然落選です。)

たたかう現場監督

(チャレンジすることは大切なことだど。ちょっと無謀だけど。)