戦士の休息   雑談タイム

後輩と昔話した雑談を思いだしたので、忘れないうちに記載しました。(2話)

 

1話目はカラーコンタクト。

 

カラーコンタクトが一般的になってきたころ。

「カラーコンタクトを付けている芸能人の方の写真を見ると、やっぱりかっこいいですね。」と後輩。

「目の印象が変わると、女性なんか特に魅力的にみえるよね。」

「吸い込まれるような感じがする・・・。」とおいどん。

「グリーンやブルーのカラコンなんてかっこよさそうですね。」

「何色のカラコンならつけてみたいですか?」と後輩。

 

少し考えて、おいどん

 

「俺はねー、白。」

 

「白ですか・・・。」後輩の頭の中には、白いカラコンを付けたおいどんの顔が浮かんでいるようだ。

 

「怖すぎますね。ドン引きしますよ。」

「大体、どこ見てるかわからんじゃないですか!」

 

「俺だって、そんなんつけてる人と会いたくないわ。」

チャンチャン。

 

 

2話目はパイロットの会話

 

昔、広島ー新潟間を飛行機で移動していた頃のお話。

約二十人程度を乗せて飛び立つ飛行機は、座席のリクライニングもなく固定式。

操縦席と客室との境はカーテンのみ。(本当です。)

スチュワーデスさんは搭乗されないので、機内のサービスは当然ありません。

搭乗前のキャンディーと、見送りの方の笑顔のサービスをいただき、約90分の空の旅です。

今度の帰省にその飛行機の予約をした、後輩との会話です。

 

「仕切りがカーテンなんで、パイロットの人の会話がきこえてくるんよ。」と後輩に話しかけるおいどん。

「離陸は得意なんですけど、どーも着陸が苦手で・・・・。」って会話が聞こえてきたことがあるんよ。」

「げげ、めっちゃ恐ろしいですね。」

「そんなパイロットが操縦している飛行機には、絶対乗りたくないですね。」と後輩。

 

「ま、うそやけどね。」

 

「安心しました。」と後輩。

ほっとした顔になっていました。

チャンチャン。

 

by

つまらないことはよく覚えている

たたかう現場監督