教養人とは・・・
あくまで、私見として。
インターネットの普及により、それ以前にはなかったような膨大な情報にさらされている現代人。
猶更、教養というものが必要になってきたのではないかと感じる。
ほとんどのことを、インターネットで検索できる時代、単に知識の多さを誇ることは教養とは呼べなくなってきた。
物事を一つの方向からだけ見るのではなく、いろいろな角度から物事を見れる客観性を持ち、大局的に俯瞰して考えることができると、そこに見えていないものが見えてくるようになる。
自分とは違う意見があっても、すぐに拒絶するのではなく、いったん飲み込み、理解する度量と、相手への配慮ができるバランス感覚は必要です。
このようであれば、物事の判断はよりベターになっていくに違いない。
何事にでも興味を持ち、知識欲が旺盛で、知ることを楽しむことができる。
これは教養人への上昇スパイラルですな。
本やインターネットからの知識だけでなく、いろいろな人とかかわりを持ち、成功や失敗など自身の経験を積み重ねることも必要です。
日々是前進。進化していけると思います。
おいどんもいい年して、もう伸びしろは少ないのだろうが、少しでも変わっていきたいと思っている今日この頃です。
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こんなこと書いていると
忙しくなってやめてしまった、茶道をまた始めたくなる、
たたかう現場監督