読書のおまけ

読書はおいどんの趣味の一つ。

知らないことがまだまだ多いので、読みながらハッとしてしまうこともしばしば。

最近は読書しようと思っても、ついつい携帯電話をいじっていて、

「もうこんなに時間がたったの!」なんてびっくりしてしまうようになった。

「あんまり携帯さわっていると、時間が奪われてしまうぞ!」と自分に言い聞かせることも増えてきた気がするので要注意。

お小遣いをもらうとついうれしくなってしまい、ネットで本を注文。

月に最低三四冊は読みたいと思っているのです。

新聞の書評を検索したりして、気になった本を欲しいものリストに保存するようにして、その中から選別して買うものを決めています。

最近はほぼなくなってしまったようなのだが、昔は出版社によって本のカバーについている応募マークを集めると、マークの数によっていろいろなおまけ(グッズ)をもらうことができました。

結構楽しみにして集めていた記憶があります。

最近おまけが無くなってしまったのは、出版業界の規模が縮小傾向にあるからなのだろうか?

1996年から1997年をピークに出版物の販売金額が右肩下がりになっています。

おいどんは紙ベースの本が大好きなのだけれども、電子書籍の占める割合が増えて全体の20%程度となりました。

本屋さんも大型店が増えて、個人で経営されている街の小さな本屋さんは徐々にお店をたたまれています。

ふらっと近くの本屋さんによって、本を手に取って眺めて、どの本を買おうか悩む楽しみや、偶然買いたくなる本に出合う機会が少なくなってきました。

ネット通販で本を手に入れることも多くなり、ますますその傾向は加速しそうですね。

 

おいどんはまたおまけを復活させてほしいのですが、なかなか難しいのでしょう。

おまけが本の販売促進に結び付かないとね・・・。 

出版業界を活性化するにはやはりアイドルグループを作って、ポイントたくさん集めて人には握手会なんて方法をとるしかないと勝手に妄想するおいどんでした。

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新潮社さんのおまけ 応募シール50枚(50冊)で必ずもらえました。 

 

by

こよなく読書を愛する

たたかう現場監督