キャリアプランよりライフプラン?
大手メーカーに勤められている男性が(45歳ぐらい)、
「君は自分のキャリアマネジメントをどう考えているんだ!」と上司に怒られてしまったんですよとお話されていました。
「ふーん。キャリアマネジメントね・・・。」と心の中でつぶやいた おいどん。
もう十年前のことなのに、何か心に引っかかったので、今でもよく覚えています。
おいどんからすると、キャリアも確かに大事なのだが、あと十五年もしたら、この人も会社を追い出されるのにな・・・という思いが強かったのです。
人生百年時代というのは大げさですが、平均寿命から見ても、定年(60歳)をむかえてから、男性ならば20年、女性ならば約30年近く生きていかなきゃいけません。
今を生きていくことも大切ですが、定年を迎えてからの第二の人生(人生ダブルヘッダーですね。)を戦えるように(生きていけるように)準備しておくことも重要です。
ライフプランのほうが大切じゃろ。そう思ったおいどんです。
おいどんが考える4本の柱(第二の人生を支える)
① 今までしてきた仕事を生かす。
40年近く時を積み重ねてきたであろう経験やスキル、または資格を生かし、継続して必要とされる人材であることを目指す。
または、独立して稼ぐか・・・。(リスクが大きいかも。)
② 本業以外の収入源の構築
趣味や特技を生かした副業や、株取引。
資産があるなら、不動産投資など。
できれば、限りなく不労所得に近づけたいものですね・・・。
③お金に関する知識をつける。
お金に関するすべてを把握することは難しいですが、ある程度の基本的なことは押さえておきたいものです。
税金や補助金のことなど、意外と知らないことはあるものです。
いざとなると大変なのが、親の介護問題です。
できるだけ早いうちに、入られている保険の見直しや、資産の状況やもらえる年金などの把握をしておくことは大切なことです。
根底からライフプランが崩れることも・・・。
④健康が一番
健康で長生きを目指しましょう。
筋力の増強を目指すのではなく(負荷をかけすぎると体が壊れます。)、現状維持を目指すような運動の継続。
食生活にも気を付け、ピンピンコロリを目指しましょう。(自分が配偶者や子供の負担にならないようにね・・・。)
日々是辛抱ですが、元気で生きてりゃこそ良いこともあるのです。
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