自然の一部から問題児に・・・

小学生のころ習った世界の人口は36億人だったような気がする。

それから約50年、人口は2倍以上の76億人になってしまった。

何かの本で、この地球で今のアメリカの人達なみの生活を送れる人口の限度は、16億人程度?とのことらしい。(記憶があいまいですが・・・)

人口が少ない頃は問題にならなかったようなこと・・・かつて人間も自然の一部として存在していたのにね。

食料、環境(温暖化、砂漠化、公害など)、水資源、エネルギーなどなど問題はたくさん出てきました。

 

母なる地球で生まれ、繁栄を享受するための身勝手な振る舞いが、その地球の寛容さを超えたとき、人類は奈落の底に落ちるのでしょうか?

どう考えても今のままで良いはずがない。

まるで他人事?・・自分たちはまだ大丈夫だろう。今の楽園のような生活を捨てて誰が昔のような生活になんてもどれるものか。

人生は短い。もっと楽しまなきゃなんて感じなのだろう・・・。

エデンの園を追放されたアダムとイブの子孫は、今度は地上からも追放されるのか?

ブレーキの付いていない列車に乗っている人類。(経済活動ファーストですからねぇ。)

これって繫栄してるっているって言うのかな?

未来へ続く繁栄より、目先の繁栄を優先。

もしこの現況を宇宙人が見たら、クレイジーだと思うかな?

自らを滅ぼす行為の真っ最中。

「変わった生物がいる星だなー。」なんてね。

 

問題の解決方法考えても、人類の思いが同じ方向を向いてないと無理かな・・ 

76億人もいるんだから、中にはとんでもなく優れたカリスマ性を持った人物がいるはず!

だがまだ救世主は現れない・・・。(これまた他人事? とうとう救世主頼み・・・)

 

 

BY

中学生のころ友人が話してた

世界政府の誕生は見れない可能性が高い

たたかう現場監督