タバコ注意で逆切れ暴行の電車内の人々

勇気をもって、電車内での喫煙を注意した男子高校生。

逆切れされて、約十分にわたって暴行されたという事件がありました。

情けないというか、暴行されている間、誰も見て見ぬふりをしていたのかどうかはわからないのですが、高校生の友人を除き、ほかの乗客で暴行を止める人はいなかったらしい。

何か薄気味悪い出来事ですね。

いつからこんな風に、日本人はなってしまったのでしょうか?

「誰も助けに行く人がいないから、わざわざ助けに行かなくていい良いね。」

「かかわりあって、怪我でもしたら大変だ。」

「私には関係ないので、寝たふりしておこう。」などなど。

リスクマネジメントというか危機管理能力にたけているというか・・・。

まったくもって、嘆かわしい日本人の有様ですね。

この勇気ある、高校生の心についた傷が心配です。

誰も助けてくれなかった人間への不信感は、相当なものだと思いますよ。

「たまたま同じ車両に乗ってた人たちが、人でなしの事なかれ主義者だっただけ。」

「暴行を止めに入ってくれるような、勇気ある人もいるはずだ。」

どんな言葉を、この男子学生にかけたらよいのでしょうか?

暴行を止めもせず、動画撮影などしていた輩などいようものなら、とんだ恥じっさらしですな。(情けなさ過ぎて言葉も出んど!)

逆に、乗客全員が動画撮影でも開始すれば、抑止効果となるかも・・・。

 

欧米だったら、同じ車両内でも2・3人は暴行を止めに来てくれそうだけど・・・。

(勝手なおいどんの思い込みかも・・・。)

侍の国 日本男児も腑抜けになりにけり・・・嘆かわしや。

 

by

安全な場所で

正義を語り

ご満悦な

たたかう現場監督