わけわからん会話

その1

わが社には自称 優秀な営業マンがいるのだ。

彼は、おいどんの隣の席の フッちゃんに近づいてくるなり、

「再来週の15日の日曜日に仕事があるんよ。」

「僕は用事があっていけないんだけど、フッちゃんさんいけますよね?」 

困った顔のフッちゃん。

「その日は資格試験の日なので行けません。」と言うと。

ちらりと おいどんの顔をみる営業マン。

気づかないふりと、仕事してるふりのおいどん。

(さすがに、代わりに出てあげようなんて気持ちは、わいてこない。)

「じゃ、誰かに行ってもらうかな・・・。」と言いながら去って行った。

営業マンが去って行ったあと、おいどん 吹き出してしました。

(誰が休みなのに出勤するんだろう?  なぜそんな段取りをするの・・・。)

「わけわからんど~。」叫びそうになった おいどんでした。

(フッちゃんも苦笑いしていました。)

 

その2

昔のお話です。

保育園の遠足の日、空はどんよりと曇っていた。

長男坊のお友達のシンちゃんのママが、先生に近づき

「先生、今日雨が降りますかねー?」

「傘 持って行って方がいいですかねー?」と聞いている。

先生がどのような受け答えをされたかは記憶にないのだが、先生の困った顔が印象的で

いまだに記憶に残っているのだ。

「そんなことは、自分で決めろや!」

「先生も神様じゃないんだから、雨が降るか降らないかなんてわからないでしょうが。」

「わけわからん質問するなよ。」

思わず、喉元まで声が出そうになりました。

自分のことは自分で決めましょうね!

 

そう、今の自分は、過去の決定の積み重ねなのだ。

 

by

ほぼ間違った決定を

積み重ねてきた

悲しき たたかう現場監督