2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ザリガニ最高!

大手メーカーで研究職をしている友人の、コロナウイルス流行前のお話です。 友人はそれなりの役職についていたので、月に一週間程度は中国の工場に出張していました。 中国の業者の方との打ち合わせが終わった後では、よく食事に誘われて行っていたとのこと…

転校

次男坊が小学校五年生になるときに、引越ししました。 引越しする前の学校では、生徒数が少なすぎて複式学級で学んでいました。 そんな環境から、学年3クラスの学校への転校となったので、早く友達ができてクラスに溶け込めればよいのだが・・・と心配でした…

勉強部屋

長男坊が小学校二年生の時のお話です。 当時住んでいた家は、おいどんの実家でした。 実家は敷地も狭いうえ、建物も小さかったため(おいどんが子供の頃、親子三人で住むには十分だったのですが・・・。)、同居するには狭すぎるので増築工事をしました。 た…

ああ懐かしの 建築現場の焼き肉大会

今ほど飲酒運転の罰則が厳しくなかった時代のお話です。 建築工事は数多くの業者の方たちの協力によって成り立っています。 しかし、業者同士も、初めて一緒に仕事するという場合が案外多いため、業者間のコミュニケーションを図り、現場がスムーズに流れる…

毎年恒例の・・・波乱が起きる

高校を卒業してから毎年、大みそかの夜には、友人宅に同級生が20人程度集まり、宴が開催されていました。 テレビに合わせてカウントダウンが始まり、 「今年は俺たちの年だ!」なんて掛け声で、新年を迎えていたわけです。 (友人宅やご近所さんにも迷惑をか…

笑劇の職人さん 1

新潟で働いていた頃のお話です。 14階建てのマンションも、外部の仕上げが完了しました。 いよいよ今日から、仮設足場の解体作業開始です。 今は、手すり先行足場というものがあり、手すりを先に取り付けて、手すりがある状態で足場の組み立てや解体を行えま…

建築現場とお天気

建築現場の仕事は、天候に左右されることが多い。 外壁の左官さんの下地の補修、仕上げのタイル張りや塗装、外構工事など、雨が降ると作業ができなくなることがあります。 現場を進めるには、天気とうまく付き合っていくことが大切です。 最近はお天気の情報…

受け身 脳

スマホの画面を眺め続けている人が多い。 食事の時にも関わらず、ながめている人も・・・。 おいどん思うに、この人たちはスマホに頭の中を乗っ取られた人たちなのだろう。 その便利さゆえに、常に持ち歩き、スマホを持っていないと不安にさえなる人もいるそ…

英語再び

こっそりと英語の勉強を始めました。 もう五十過ぎのおじさんだけど・・・。 この四月に就職した長男坊から、英語のテキストをもらったのがきっかけなのです。 今は、ほぼ忘れてしまった単語の暗記を主にしています。 知り合いの女性が、岩国の米軍基地で働…

修学旅行の思い出 2

ホテル錠というものをご存じでしょうか? ホテルでよく使用されているため、この名前があります。 宿泊している部屋に入るためには、当然カギを使用し、開錠して入室します。 室内から部屋を出るときにはカギは必要なく、ドアノブを回すだけでドアを開けるこ…

修学旅行の思い出 1

当時、高校生だった おいどんは最寄りの駅から、7時半過ぎの電車で通学していました。 いつものように乗り込むと、そこには見慣れない顔が4つ。 おいどんよりも、いつもは2本遅い電車に乗っていたはずなのに・・・。 「罰として、今日から一か月、学校廻り…

言い負かす人

何かにつけ、急激にアドレナリンが120%充填完了となり、目を見開いて、口からは相手を遣り込める言葉の数々。 よくもまあ、頭がくるくる回転して言葉が出てくるもんだと、聞きながら感心してしまうことがある。 常に相手を言い負かし、連戦連勝するには、そ…

涙あふれるほど 

オリンピック、パラリンピックが終わってしまいましたね。 スポーツを見ていて、ふと思うことがあるのです。 歓喜の涙、悔し涙など、スポーツ選手が流す涙を見て、結果が良かったにせよ悪かったにせよ、これほど涙あふれ感情が高まることは、おいどんなんか…

設備業者の闇 水道屋本舗 考

おいどんの住んでいる地域にも、水回りの仕事をされている業者は4・5軒あります。 人のうわさ話によると、ある業者は仕事の依頼を受けたときは爽やかで、一見親切そうに見えるが、仕事を終わらせた後には法外な見積書(又は請求書)を出し、お客さんが文句…

家の庇 考

最近、庇のない家が増えてきた。 デザイン的にはスッキリとしてかっこいいし、庇を作らない分コストダウンにつながるのでしょう。 考えが古臭いと言われるかもしれないのですが、個人的には庇は必要だと思います。 日本のように雨の多い国では、庇があると便…