2022-01-01から1年間の記事一覧

ともに苦労できる人

「この人とだったら、どんな苦しい仕事でもできる!」 こんな言葉、今の若い人は口にしないんだろうなー。 こんなこと書くと、若い人と決めつけた『ハラスメント』だなんて言われちゃうのだろうか? (めんどくさい時代になったもんだ・・・・心の奥の小さな…

インスタグラムの効能

誰しも、自分を肯定してほしいと願っている。 誰かに承認してもらわないと、自分の存在意義が崩れちゃうのだろう。 マズローの欲求段階説は、本当に人間をよく観察しているなと感心させられます。 特別な能力も資格も持たない おいどんは、家族や仕事、そし…

あるお金持ちの悩み・・・

縁あって知り合ったお医者さんのお話です。 勤務医として勤められていたのですが、約十年前、先生の地元で開業するため、病院を建設されました。 その時乗っていた車は、BMW5シリーズのツーリング(ワゴンタイプ)で当時の価格で700万円以上。 開業されて…

オ(汚)リン(倫)ピック(Pick)?

四年に一度のこのステージで、競技をするために、練習を重ね努力してきた選手たちのことなど、頭に浮かびもしなかったのでしょうね。 自分たちの立場(利権)を使い、どれだけ甘い果実を手にしようかと欲望むき出しで、お金をついばむ(pick)人や企業。 濡れ…

手のひら返し

サッカーのワールドカップが始まって、『手のひら返し』という言葉を、最近よく聞くようになった。 サムライジャパン 森保一監督の采配や選手に対して、勝てば持ち上げ、負ければボロンチョにけなす。 勝負の世界なのだからしょうがないのだろうが、この状況…

スジャータ? 

もう数十年も前の事なのに、まだ覚えているのです。 それは何かというと、お茶漬けのお茶の代わりに、ご飯に牛乳をかけて食べたことです。 小学校低学年だった おいどんは、牛乳大好き少年でした。 ふと、お茶漬けをおいしそうに食べている親父の姿を見て、…

中国抗議デモ  この火種は燎原の火となるか?

共産党の一党独裁国家で、中央集権は維持され、表立った政権批判など許されない国家。 批判したり、服従しない者たちが、想像を絶する悲惨な目に合うことは、国民周知の事実ですね。 それでもなお、今回のように、国際的なニュースになるということは、民衆…

新聞を見て。

新聞に目を通していると、友人の務めている会社の名前が・・・。 横にある写真には、見覚えのある顔。 「あっ、トラへー(中学校時代からのあだ名です。)だ!」 そこには、今まで見たことのないような満願の笑みのトラへー。 彼がプロジェクトリーダーとな…

ハラハラしちゃう。 ハラスメントに過敏になりすぎか?

時代の流れなのでしょうね。 「あっ、それハラスメントですよ!」なんて、鬼の首取ったみたいに言う人が増えてきた気がする。 何か、水戸黄門の印籠みたいで、無敵感満載です。 こんな大義名分を振りかざす、厄介な人たちが増殖していくのでしょうか? この…

己の名前だけで勝負できる人になりたいものだ。

○○会社で働いていた誰です。とか、△△大学出身の誰ですなど。 自分の名前の前に、自分より権威がありそうなもので『お飾り』をつける人は多い。 「なんじゃい! 自分の名前だけで勝負できんのかい!」 「そんなもん、おいどんはいらないど!」なんて思ってい…

消費税 考

またまた、いつものように国民の不安をあおり、消費税をアップさせようというのか・・・。 「このままじゃ、日本の財源がもつとは思えない。」などと言われると、 (まさかこの期に及んでわかったわけじゃないよね?) 「じゃー、しょうがないなー。」で終わ…

建築士のおいどん的勉強方法

建築士の試験は、学科の試験と製図の試験があります。 学科の試験勉強は、学校のテキストのほかにも問題をこなすことと、繰り返しです。 製図の試験勉強は、エスキース(建物のプラン、下書き)を数多くこなすことです。 受験される方は、ほとんどの人が資格…

フの付くものに注目!

フ(負・不・腐 )の付くものは、役に立たないマイナスのイメージが付きまとう。 人がかかわりたくないもの、目もくれないものの中にも、パンドラの箱のように、最後に『希望』が残っているかも・・・・。 何か生かせる方法や改善できるところがないか、知恵…

面白がること!

決して強制ではありません。 自分の心のキャパシティの中でいいのです。 仕事などで苦しいとき、深刻に考えると気が滅入るので、 「なんで、今こんなことやってんだよー?」 「あほやなー。」と笑い飛ばしてみましょう。 多少なりと、気持ちが軽くなればよい…

砥部焼 大洲(愛媛県)からの帰り道

旅行に行くと覗いてみたくなるのが、酒蔵と窯元。 その土地独特の歴史と風情を感じる気がするのです。 砥部焼をネットで調べてみると、気になる作家さんが二人。 東窯(ヒガシガマ)の大東アリンさんとヨシュア工房の竹西辰人さんです。 前者は花やハートを…

インターネットは世界を広げたか? WHAT A SMALL WORLD.

以前テレビには、家族の意思の疎通を妨げるという、弊害があると言われていた。 それでも、家族の一人一人にテレビがあるわけじゃないので、夕食時やその後の団らんの中心には1台のテレビ。 どの番組を見るかの選択や、番組を見ながら会話が弾むこともあった…

大洲にて  10月9日 2022

ここは愛媛県の大洲市。 幾度となく宇和島方面の親父の実家に里帰りしたが、いつもとんぼ返りだった。 そんなことから今回はどこかで一泊、ゆっくりしてみようということで、大洲に宿をとりました。 大洲城のほか古い町並みも残り、心安らぐ良いところです。…

大洲城 10月8日 2022

親父の実家(愛媛県 宇和島方面)に行き、墓参りなどを済ませ、15時過ぎに宿をとってある大洲市に到着。 宿についてから夕食まで時間があったので、まずは大洲城に行ってみることに・・・ お城まで登っていく途中、一頭の馬が車両から降ろされていた。 「こ…

適者生存

よりよい人生を生きていくには、一生懸命勉強してよい大学に入り、名の知れた大企業に就職すること。 今でもこの考え方は根強く残っている。 確かに大企業に入れば、高収入を得られる可能性は高い。 ただ、社内のポスト争いや突然の倒産、そしてリストラなん…

奥さまはB型

「ところで、シゲゾー君の奥さんの血液型は何型なの?」 「B型です。」 可哀そうに・・・シゲゾー君も同じ運命なのか・・・と少し同情するおいどん。 「偶然じゃね。おいどんのところも、マサミンのところも同じB型の奥さんなんよ。」 「奥さんは自分が間違…

車の免許更新で教えてほしいこと

ひょっとすると、教えていただいているのかもしれないが、記憶がはっきりしない・・・。 免許の更新時にぜひ教えてほしいのは、『高速道路での車の故障や事故対応』です。 先日、おいどんの担当する工事現場に、8時過ぎには到着すると言っていた業者が、8時…

若者よ旅をしよう!(旅行じゃなくて・・ね。)

二週間前の日曜日、嫁さんの実家に行くため、給油をしに行った帰り道、【山口】とマジックで書かれたスケッチブックを持った男性が一人。 家について、出かける準備をしている嫁さんに、 「珍しく、ヒッチハイクしてる人がいたよ。」 「えー。本当に珍しいね…

コロナ感染希望者

月曜日、早朝六時半に突然電話が鳴る。 「誰じゃい? こんな朝から・・・」と思いつつ電話を手にする おいどん。 「シゲゾーですけど、朝起きると咳がとまらなくて、少し熱があります・・・」 「なーにー。」なんでこんな時にコロナになっちゃうの? なんて…

この道はいつか来た道    どうせ自分のお金じゃないからね・・・

コンパクト五輪とうたった、2020東京オリンピック・パラリンピックの当初予算は、約7300億円。 最終的には、1兆6000億円程度の費用がかかったらしい。(何がコンパクトじゃい!) 思いだせば、五輪招致の段階で、福島原子力発電所の事故について 「アンダー…

やっぱり日本人なんだな・・・

三十歳を迎えるころから、なぜかしら、味噌汁が恋しくなってきた。 一人分の味噌汁を作るのも面倒なので、フリーズドライの味噌汁を買って、熱いお湯を注ぐ・・・。 「クー。」思わず叫びたくなる。 味噌汁のアミノ酸が体にしみわたっていく感じがするのであ…

両親の最初の記憶

親父とおふくろについての、もっとも古い記憶は何なのだろう・・・。 おいどんがこの世に生を受け、今まで生きてきた中で、ふと、こんなことが頭に浮かんできたのだ。。 思いだそうと過去にさかのぼっていくのだが、もともと記憶力が悪く、すでに半世紀もた…

ショートサーキット

ショートサーキットとは・・・。 空調分野では、換気をする場合に、排気した空気が、すぐ近くに窓(吸気口)などがあると、その小さなエリアでのみ空気が循環してしまうことを言います。 空気の流れが悪く、適切な換気が行えていないのです。 換気の効率を上…

子供に注意する三つのこと。

新興宗教とうまい儲け話、そして、ただで何かしてもらうことにゃかかわらないようにと、子供に時々注意する。 これは、自分自身に言ってる言葉でもある。 安倍晋三元総理の事件で、新興宗教は、またクローズアップされるようになりましたね。 新興宗教は、教…

第二の国歌的な曲?

先日、仕事で移動中の車の中、懐かしい曲を聴きました。 『黄色と黒は、勇気のしるし。24時間戦えますか?・・・』若い人は知らないだろうけれど、リゲインという栄養ドリンクのCMで流れていた曲です。 単にCMの曲と思っていたのですが、『勇気のしるし』と…

お腹か心か・・・満腹感

仕事関係などで食事に行くときは、いつもよりちょっとおいしいものをいただくこともある。 ただ、このおいしい食事をお腹いっぱい食べたとしても、何か満たされないものがあるのです。 おいどんが満腹になるよりも、子供や嫁さん、両親などの愛する人と、そ…