生きるために必要なことはすべてゴルゴ13に学んだ・・・
すでに50年以上続いている、孤高の超人的スナイパーの物語(漫画)です。
一人の作家の作品としては超人的なロングセラーとなっています。
アニメの域を超え、国際情勢やあくまでフィクションではある物の、実際の事件をオマージュした作品が多々見受けられる。
ゴルゴ学というような本まであり、おいどんもゴルゴ13から色々学ばさせていただきました。
タフ&ストイック
常にベストの仕事ができるように、精神的にも肉体的にも自分を鍛え上げ、己に求めるその完成度はまさに求道者です。
不測の事態にも最善を尽くし、最善が無理ならば次善。次善もダメならその次へと、己の感情をコントロールでき的確な行動をとることができる第三者の目を持つ。
状況観察能力に優れ、臆病なほど細心の注意を払い、準備には万全を期す。
優れた情報網を持ち調査を怠ることなく、使用する銃器などを提供してくれる優れた技術者との信頼関係を築いている。
決して生きることをあきらめない執着心を持つ。
任務遂行の為なら、己の感情を消し、非情にもなれる。などなど・・。
たった一人のスナイパーとはいえ、その存在はその一発の銃弾で世界情勢すら変えてしまうことができるほどだ。
中学生の時、親父が読んでいたビッグコミックで初めて知り、いつしかリイド社のコミックを集め始め百数十冊。
これがおいどんの人生の教科書だ!と子供に言っても、完全に無視されてしまうのです。
いつしかおいどんもゴルゴ13のような渋い男になりたいもんですなー。
依頼された仕事は100%成功させ、報酬はスイスの銀行の隠し口座に入金してもらうなんてカッコよすぎですね。
PS
おいどんが子供のころ、TV番組で超人バロムワンというヒーローものがありました。
今でも覚えている主題歌の歌詞の中に
「たたかう正義のエージェント」というセリフがあり
エージェントって何?と思ってた記憶があります。
この作品の作者こそ、ゴルゴ13の作者 さいとう たかを先生だったのです。
エージェントって言葉、子供向けの作品ではあまり使わない気がするのですが、
さいとう先生の作品ならば、ありかもと思うのはおいどんだけ?
by
当然 銀行口座の暗証番号は
56513としたい
たたかう現場監督
(ゴルゴ好きでないとわからないかな?)