お会いしたこともないのだけれど・・・建築家 中村好文 先生

どう表現したらよいのだろうか。

住みたいと、ふと思ってしまうような作品を設計される建築家なのです。

丸眼鏡の奥にやさしそうな瞳。

(当然仕事には厳しい方なのだろうけど・・・。)

おいどんも現場監督しているけれど、設計業務を兼務している関係もあり、気になって仕方のない人物です。

 

作品の中に、お施主さんの希望をかなえようとする設計者の思いがあふれているように感じるのです。

大型物件や見栄えだけのハッタリデザイン、お施主さんのお金でマスター〇ーション的な設計などと無関係に見えることが、とても好ましく思えるのですね。

 

おいどんも数冊の本を持っています。

どの作品も作者の人柄が垣間見え、何よりも心地の良い空間が創造されています。

中村先生の作品に住める人は、つくづく幸せな人だなー。

おいどんとてもうらやましくなるのですs

 

人生で一番高額な買い物の一つであるマイホーム。

見栄えも大事ですが、何十年もお施主さんやその家族の方が、気持ちよく住み続けられるような配慮は不可欠なのです。

 

 by

設計をする時は

自分も住みたくなるような設計を心掛ける

たたかう現場監督