ワンちゃんはかわいいのだが・・・いつしかお世話係に

仕事が終わって家に帰る。

お迎えをしてくれるのは、いつしか愛犬のパピちゃん・ポーちゃんだけになってしまった。

プルプルと懸命にしっぽを振り、近づいてきてゴロリンと転がり、おなかをさすってくれとねだるポーちゃんとパピちゃんの姿。

この姿を見ると不思議と癒されていくおいどんがいます。

カバンをソファーに置くと、おしっこの失敗がないかの確認です。

ちょっとドキドキする瞬間です。

(基本的に2匹は室内で放し飼い。)

おしっこがちゃんとシートの上にされていればよいのですが、時々 的から外れてることもあります。

そんな時は大至急、チリ紙と消臭スプレーで処理をする、おいどん。

最近困っているのが、おしっこした後すぐに移動するため、ぽつりぽつりとフローリングに落ちるしずくのあと。

「おしっこした後はすぐに動かないでね。」なんておいどんの気持ち届かないのだろうね・・・。

食事の準備をするのも、月一のシャンプーをするのも、朝晩のお散歩もなぜか おいどん。

よく考えると、おかしな話ではないか?

もともとは、嫁さんと次男坊がワンちゃんが欲しいと言ったことが切っ掛けなのに・・・。

この人たちは、なぜにお犬様のお世話をしないのだ?

おしっこの失敗を見つけても、

「あそこにおしっこ失敗してるよ。」なんて他人事である。

結局処理係はおいどんなのですよ・・・トホホ。

 

などと言いながら、やっぱり家族のパピちゃん・ポーちゃんと接することで癒されているのでしょうね。

ドッグフード・おやつ・トリマー代・予防接種に病院代など、思った以上に費用は掛かり、フローリングは傷だらけになってしまいましたが、それ以上の何かを与えてくれるこの2匹。

パピちゃん 14歳、ポーちゃん 8歳。

年を重ねていくこの2匹を、最後まで面倒見てやらねばと強く思う、今日この頃なのです。

 

by

お犬様の

お世話係として生きる覚悟を決めた

たたかう現場監督、