地区の役員 その1

「そんなにやることは無いんで、何とか引き受けてもらえんじゃろうか。」

「それほど迷惑にはならんと思うよ。」なんて区長さんが言うものだから

「誰もやる人いなくて、困ってるんだったら、あまり役には立てないと思いますが・・・。」と引き受けてしまった おいどん。

今考えれば、心を鬼にしてでも断っておくべきだったと後悔している おいどんです。

何せ時間を奪われる。

何かあれば、集まって打ち合わせ。

(最近は結構な頻度で行われ、多いときは月に3から4回、土曜日か日曜日に開催されます。1時間の打合せの予定が、大体2時間はかかり、打合せの内容も半分は雑談なんてこともざらです。)

こんなんじゃ、今の若い人たちは、絶対に役員なんてやらないと断言できますな。

今はコロナの影響で開催されてない地域の行事(盆踊り・運動会・秋祭りなど)だけれど、コロナ前は何かと準備で集まり、

「まあ、ビールでも飲んでみんなでちょっと話でもしようか。」なんてことが頻繁にあり、地域のおじちゃんたちのグダグダが夜の10時・11時過ぎまで続くのです。

「何がちょっとやねん!」

ビールは集会所の冷蔵庫の中にある、地区の行事で買ったあまりもの。

誰も自分じゃ買ってきません。

ただ酒飲み放題ですな・・・。

おいどんでも、この集団の中では若手なので、最後は後片付けをします。

おっちゃんたちの飲み終えた空のビールの缶を集め、水洗いをさせていただくのです。

あまりお酒が得意ではない  おいどんのような人間にとっては、この時間は苦痛以外の何物でもないのです。

「ああ、やっと終わった。」なんて言葉がつい漏れそうになる・・・。

任期は2年。

まだ、一年目の三分の一程度しか終わってません。(泣き)

ほかの地区はどうなのでしょうかね?

 

by

今期で3期目だけれど、

しんどくなってきた

たたかう現場監督