インスタグラムの効能
誰しも、自分を肯定してほしいと願っている。
誰かに承認してもらわないと、自分の存在意義が崩れちゃうのだろう。
マズローの欲求段階説は、本当に人間をよく観察しているなと感心させられます。
特別な能力も資格も持たない おいどんは、家族や仕事、そして地域の小さな日常生活圏の中のわずかな人間関係の中で、一喜一憂しながら生きています。
自分のことを、誰にも思われなくなった時には、さすがに鉄のハートを持つおいどんでも、心が死んでしまうでしょう。
現世に存在はしているけど、それは身体的に生きてるってことだけになっちゃうのかな?
インスタグラムなど遠い世界のことだと思っている おいどんは、インスタでハレの写真を上げている人などを見ると、ここは承認欲求の解放の場なんだななんて思ってしまうのだ。
人と人のつながりが薄くなってきたこの時代には、インスタで承認されることで救われる人も多々おられるので、やはりインスタは必要なのでしょうね。
ハレの日なんてめったにない おいどんは羨ましくもあるが、そんなにハレばかりだと疲れるし、ハレの価値が下がっちゃうのでは・・・なんて心配になってしまうのだ。
人それぞれ、いろいろな考え方があるのですが、
たくさんの知らない人に承認されるのもいいけど
数人でも、身近に認めてくれる人がいるのもよいと思いますよ・・・。
by
家族でおいどんを認めてくれるのは
愛犬のポーちゃんだけの
悲しき たたかう現場監督