ともに苦労できる人
「この人とだったら、どんな苦しい仕事でもできる!」
こんな言葉、今の若い人は口にしないんだろうなー。
こんなこと書くと、若い人と決めつけた『ハラスメント』だなんて言われちゃうのだろうか?
(めんどくさい時代になったもんだ・・・・心の奥の小さな声・・・これもハラスメントなの?)
前の会社の先輩が、上司だった人のことを振り返りながら、口にしたこの言葉がいまだに忘れられないのです。
おいどんにとっては、この先輩がまさにその人だったんだけど、
そんなこと話せないまま、退社してしまった おいどんなのですが・・。
幸運なことにおいどんは、このような人に巡り合うことができました。
いつか、後輩からこのようなことを言われるような人になりたいと思っているのですが、まだまだ修行が足りないようです。
この人となら頑張ろうなんて思ってもらえると、人生においても仕事においても、良い意味で上昇スパイラルを起こすことができると、おいどんは信じているのです。
普通ではできないと決めつけたり、あきらめようと思うようなことも、突破していける気がします。
何かをなす人は、周りの人をこのような気にさせる人なのでしょうね。
「おいどんさんとだったら、どんな苦労してもいいですよ。」と一人だけ言ってくれた後輩がいました。
とっても嬉しかったですね。
ただ、その言葉の後で、
「(会社の)上の人を見ていても、将来あんなふうになりたいと思わないので・・・。」とポツリと言い。
数週間後、会社を去っていった後輩。
「おいどんも、君と仕事してて、苦しかった(現場だった)けど、楽しかったんだよ!」
「もっと一緒に仕事したいよ!」
これらの言葉は、伝えられなかったままなのですが・・・。
by
今では後輩から
絶対、一緒に仕事したくないNo1となった
たたかう現場監督