ごもっともな理由で義務化は進む(自転車のヘルメット着用努力義務化)

車のシートベルトの着用義務化(1985)は、装備されたシートベルトを使用するものだし(購入費用は掛かりません)、シートベルトをしていれば、事故にあったときに助かる可能性は高い。

シートベルトを着用しなくても罰せられなかった時代に免許を取った おいどんは、めんどくさいと思いながらも、罰金を払うのが嫌なので、しぶしぶ着用していたが、今ではすっかり慣れた。

最近では、身を守るためには着用は必要だとさえ思うようになってきた。

 

2000年4月からは、車の事故による幼児の死亡率が、使用の有無によって3倍以上違うということから、チャイルドシートの使用が義務化されました。

(簡単に義務化しちゃうけど、結構なお値段がするのですよ!)

まっとうな正論のため、反論の余地がありませんね。

「こんな法律、外国でもあるの?」

「必要と思う人が、使用すればよいのであって、義務化は必要なの?」なんて、ひねくれたおいどんは思い始めました。

きっと、チャイルドシートメーカーに天下るための制度に違いないはずだ・・と妄想は膨らみます。

 

2015年には、傘をもって自転車を運転してはならないという法律が作られ。

(ポンチョ製造業者に天下り?)

 

2022年には、一定の条件を満たす事業所では、車の運転時にアルコールチェックが義務化される法律ができた。

(アルコールチェック製造業者に天下りか?)

 

今度は、自転車のヘルメット着用の努力義務だって・・・。

いろいろと、購入するもの多すぎですね。

 

よう考えますなー。

 

自己責任でよいのでは・・・。

 

ここまで道路交通法を改正(?)できる警察庁には、相当の切れ者がいるのだろうと、妄想がさらに飛躍する おいどん。

外国でこんなこと義務化されているのだろうか・・・。

 

こんな規制だらけになって、生きづらさを感じてるのは おいどんだけなのだろうかしら。

(* 2008年、自転車の3人乗りの禁止令は、小さな子供さんを持つ親から(特に母親)からの大ブーイングで中止となっています。)

今回のヘルメットの件も、完全義務化はやめてほしいのだが(個人的に)、ヤフーニュースなどでも、自転車事故のニュースが取り上げられ、ヘルメットは着用した方が安全的な空気が作り出されているような気がしてる、おいどんでした。

 

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たたかう現場監督

処世術

最も賢い処世術は社会的因習を軽蔑しながら、しかも社会的因習と矛盾せぬ生活をすることである。

芥川龍之介 侏儒の言葉西方の人より)