はりぼて国家 日本?
はりぼてとは、見かけだけは大変立派なのだけれど、中身(実態)が伴ってないことです。
この国の統計データは、政治に利用するためのもので、国民を幸せにするための使用されることはないのでしょうかね?
政治家に都合の悪いデータは、表に出ることなく、きっちりフィルターをかけられて、都合の良いデータばかり公開されてるような気がします。
データを集めて解析するだけでも、どれだけの労働力と予算が使われているのかと思うと、ゾッとしますね。
データは何のために集めているのでしょうか、本当に・・・。
そのデータから未来を予測し、国民が安心して暮らしていける国を作るための判断基準にしてほしいと願う おいどんなのです。
都合の良いように使われるだけの統計など何の意味もない。
とっととやめてほしいものですね。
(まじめにその仕事やってる人が可哀そうに思えてなりません。)
アベノミクスで景気は良くなり、いざなぎ越えは認定されましたが、実感わきまへん。
厚労省の毎月勤労統計調査や、国土交通省の建設工事受注動態統計調査などの不正は、おそらく氷山の一角なんでしょうね。
日本は世界第三位の経済大国だ!なんてことも、胸張って言えませんよ。
一人当たり名目GDPの順位はなんと30位とのことです。(順位はIMFデータベース。2021年予想)
まさに はりぼて ですな。
国の発表する統計なんざ、まともに信じちゃだめだっていうことです。
統計など、国民を不安にさせ、消費税増税などを誘導するための単なる資料なのでしょうか?
そのデータの裏に、どんな思惑が隠れているのかを考えてみることも面白いのでは・・・なんて考えます。
「早く屋根の修理をしないと、雨漏りして、家が腐って大変なことになるよ。」
なんて言い。
やらなくてもよい工事までして(やったふりして)ぼったくる。
悪徳業者みたいなものに(この国の政治が)なり下がるのは、勘弁してほしいですね。
PS
富山のローカルテレビ局のドキュメンタリー映画。
富山市議会のドンが絡む、政治に不正に挑み、市議14人が辞職になるも、居直り その地位にしがみつく議員などを取材した、題名【はりぼて】は必見です。
(ここにも政治村の小粒なドンがいらっしゃいましたね。)
by
小金持ちになったら
身の丈を超えた車と時計を手に入れたい
人生 はりぼての
たたかう現場監督