会社選びと入社してからのこと。
そりゃー、なるべく仕事が楽で残業や休日出勤などなくて、高給な会社に入りたいものです。
いくら残業しても残業代は、給料の中にコミコミで支払われることなどなく、毎年の昇給もここ三年間はないという、おいどんの知り合いの会社のようなところには勤めたくないですよね。。
三十代になれば少なくとも年収600万円を超える会社。
四十代ともなれば700~800万円以上。
欲を言うと、公務員には及びもせぬが、退職金は1500万円程度はいただける会社。
こんな会社ないものかと、会社選び。
生活していくうえで、お金のことはとっても大事なことです。
ただ、お金のために好きでもない仕事を頑張るか。
(やり始めてから好きになることもあります。まずはやってみることですね。) 給料が少なくても、自分のやりたいことをやるか。
考えどころです。
要は、自分が幸せになるためにはどうするのか ということです。
45歳定年というお話も出てくる昨今、退職金も年金も当てにできるかわからない不透明な時代です。
会社も国も当てにしすぎると、痛い目にあいそうな気がします。
能力のある人は、会社で経験やスキルを向上させ、独立し会社を立ち上げるくらいの気概を持って仕事をする。
独立なんてとんでもないという、普通の社員の方は、まさかの時に備え、その会社でしか通用しないスキルだけでなく、転職しても通用するスキルや資格を身に着けること。又は、会社に必要とされる人間になり、リストラ対象にならないように努力することです。
しがみつけるだけしがみついておく、強靭な精神力を持つことも大事です。
リストラしようと、嫌がらせなどされても、自分だけが被害者となり、泣き寝入りするようなことはしないこと。
パワハラなどの証拠をしっかり手に入れるようにしましょう。
「言っとくが、俺を痛い目に合わせたあんたもただじゃ済まさんぞ!」ってとこを見せておくことも大切です。
もう一つ大事なこと。
歴史は繰り返すと言います。
会社が経営不振に陥った時、会社がどのような対応をとったか・・・。
TOPは責任を取らず、社員のリストラを簡単にしちゃう会社なのか。
TOP が自らの給料を減額し、社員をやめさせることなく、頭を下げ
「ボーナスが半額になって申し訳ないが、一緒に頑張って欲しい。」という会社なのか。
確認できるなら知っておくほうが良いかも・・・。
by
スキルはないが、
強靭な精神力には自信がある
たたかう現場監督