大瀬良選手と名球会
大瀬良選手がFAの権利を行使せず、われらが愛する広島カープで、来期も戦ってくれることはとても喜ばしいことです。
入団当初から熱狂的に応援していた、我が家の嫁さんも大喜びしています。
ケガや故障することなく、その雄姿をまだまだ見せてほしいものですね。
近年の投手は全体的に球速が早くなっており、多彩な変化球も投げるためなのか、肘や肩を壊す選手が増えてきているように思えます。
大瀬良選手は小学生の時に野球肘になり、中学三年生の時に手術をされているのです。
少年野球でも手術するようなことが起こっているのですね・・・。
ビックリしました。
なまじ、小中学校時代に体格や素質に恵まれたため、目先の勝利のために酷使されたのでしょうか?
沢山の優秀な選手が体を壊し、野球をやめざるを得ないことになっているのは、間違いなさそうです。
指導者の方には、子供たちの将来を考えたご指導をお願いしたいものです。
現在、大瀬良選手は30歳。
入団してから8年で67勝されています。
大瀬良選手にして平均8.375勝/年なのです。
話題がそれてしまうのですが、いつも おいどんは、投手の勝利数のことを考えると、名球会のことが頭に浮かぶのです。
このまま大瀬良選手が、40歳までの十年投げることができても150勝です。
名球会に入れる投手は、相当すごい投手でなければ、不可能に違いないと思ってしまいます。
40歳まであと8年投げれても、8*11.89勝/年=95勝で202勝となります。
(菅野投手ですら、200勝は厳しい気がします・・・。)
名球会入りの資格は、投手が200勝または250セーブ、打者は2000本安打がボーダーとなっています。
投手のボーダーがやけに高いように思えてならないのは、おいどんだけなのでしょうか?
打者に関しては、一年通して試合に出れると、550打席で500打数程度になります。
打率0.250程度の打者でも500打数で125本安打できるのです。
たった16年で2000本安打に達成してしまいます。
せめて2500本安打程度にしないと、投手とのバランスが悪いように思えますが、どうなのでしょうか?
それはさておき、また来年も大瀬良選手を応援できることに感謝。
by
今年は3回
来年は5回は応援に行きたい
たたかう現場監督