カープの宝 栗林選手
ドラフトで指名され入団した選手たちは、カープの寮(室内練習場併設)がある
当然、住所が変わるため、住所移転の手続きを行う必要があります。
先日地域の広報誌に若鯉たちがその手続きを行うため、大野支所(役所)を訪れた写真が大きく載っていました。
「いいなー、役所の人たちカープの選手にあえて・・・。」と嫁さん、うらやましがっています。
よく見ると若鯉たちのそばに、おいどんの知っているお役人さまのマタゾーさんが写っていました。
「うまいこと一緒に写りやがって。」おいどんの口からは怒りの言葉。
二人そろって悔しがりました。
それからしばらくたって、市議会議員選挙の立会人として投票所に行くと、そこにはマタゾーさんが・・・。
マタゾーさんはこの投票所の責任者として来られていました。
朝7時から夜の8時までの長丁場、投票者が来られていないときはグダグダな会話。
「うちの嫁さんがうらやましがっていましたよ。カープの新人選手と写真に写って。」とおいどん。
「毎年の行事でうちの職員も楽しみにしてるんよ。」とマタゾーさん。
「受け付けた職員から聞いたんだけど、栗林くんは素晴らしいね!」
「住所の移転しますけど、いつまでもここにいる気はないんで、広島市内に家を借りる予定です。なんて風なことを言ってたらしいよ。」
「志が違うね!」とマタゾーさん 大絶賛。
栗林くんの気迫が伝わるこの話を聞いて、おいどん感動。
栗林くんのファンになってしまったのだ!
現在は抑えの切り札として頑張っている栗林くん。
この人のピッチングを見るだけでも、球場に足を運びたくなるような選手ですね。
予想を上回る活躍で大変うれしいのですが、このカープの宝物の栗林くんを酷使しすぎて、選手生命を縮めるめるようなことがないように、くれぐれも気を付けていただきたいのです。
by
おいどんのようなおじさんの心を
熱くさせる栗林選手の活躍を願う
たたかう現場監督