宝くじとその効能

11月1日、久しぶりに宝くじを買ってしまったのだ。

買ったと言ってもロト6なのですが・・・。

週に二回抽選があり、1等は2億円(理論値)を当選者の人数で割った金額で、キャリーオーバーもありますので、賞金が上がる場合もあります。

一等なんか当たったら大変なことになっちゃいますね。

確率を考えると、当たる確率などほぼないのだけれど、その魔力に引き寄せられてつい買ってしまうのです。

なぜ買ってしまうのだろうかと考えてみると、抽選で当選番号が発表されるまでの間、夢を見ていられるからなのでしょう。

もしも、1等が当たったならば、まずは家と車のローンの支払いですね。

親父の実家の墓じまいなど、おいどんが生きているうちにしておかなければならないことが、まだ残っているのです。

宝くじが当たっても、その話をするのは嫁さんだけのつもり。

(以外と嫁さん口が軽いような気がするんで、教えないことにしようかな・・・。)

ロードスターも欲しいし・・・。

国内外の旅行にも行きたいですね。

そうそう、東京で働き始めた長年坊にマンションでも買ってあげましょう。

なんて、勝手に妄想して幸せな気持ちになれる、おいらはデイドリーマー。

そんな気分も抽選の結果発表まで。

夢からたたき起こされてしまうのです。

ただ、買うときは同じ番号で抽選3回分程度は買ってしまうので、今回外れても次回当たるかも・・・なんて楽観的に考えてしまう。

この性格が一番問題かも・・・。

当たることなどなく、お金が無駄になっていくのが現実です。

「当たるわけないじゃろ。」と嫁さんに批判されても。

「おいどんは宝くじを買ってるんじゃない。夢を買っているんだ!」と心の中で叫ぶ、少々年取って頭が固くなってきたオヤジです。

 

by

ロト6を熱く語る同級生のヒロちゃんに影響を受け

時々買ってはみるものの

まだ芳しい成果が得られない

たたかう現場監督