定年の足音がそろそろ聞こえる。

老後の生活のために、2000万円の貯金が必要なんて話がある。

悲しいことに、七十過ぎまで住宅ローンの支払いがある おいどんなのだ。

おいどんの妄想的未来予想図では、65歳前後でポックリいく予定なのだが、今のところ、何の前兆も感じない。

「やばい!」このまま下手に生きていたら・・・。

老後破綻の言葉が頭にちらつき始めた、今日この頃。

多少倹約してためたお金も、住宅の設備が壊れたり、車の買い替えが必要だったりと、思いのほかたまらないものです。

老後の細々とした生活でも、ありがたく受け入れ、その中で幸せを見出していく状況への、今が順応期間なのか?

このまま座して、あきらめたように、その生活に入る気はないので、最後のあがきとして株を始めることにしました。

宝くじと同じで、おいどんはすでに妄想が膨らんでいる。

「めっちゃ儲かったらどうしよう・・・。」なんて思ってしまうのです。

つくづく、お気楽な男だと自分でも思うのですから、嫁さんから見ると不安かも?

「大丈夫、大丈夫。まかせんしゃい。」と軽すぎる発言のおいどん。

「やってもいいけど、お小遣いの範囲でやってよ。」とくぎを刺されます。

4月初めから取引開始して、ゴールデンウイーク前までは5万円の利益。

「案外ちょろいもんだぜ。」なんて思っていると、ウクライナ問題と円安の影響を受けてしまったのだ。

あっというに10万円近いマイナスに・・・。

シオシオのパーですな・・・。(今の若い人はわかんねえだろうな?)

2000万円は夢のまた夢か・・・。

 

by

すぐに、プラスに転じると

この期に及んでも信じてる

鉄の心を持つ

たたかう現場監督