ワクチン接種 葛藤?
突然会社から電話がかかってきた。
地元のある全国的な企業から、コロナワクチンの集団接種のお話をいただきましたとのことでした。
社員の家族も12歳以上なら可能と言われ、家族に連絡を取る。
おいどんは嫁さんと二人で接種させていただくことにしました。
後輩のマサミンも家族と連絡を取るが、奥様は受けたがらないので一人で接種。
マサミン、かなり悩んでいました。
なぜ悩んだかと言うと、それは副反応が気がかりだったからなのです。
「会社のみんなは接種するのかな?」
「同期のヒロポンに聞いてみよう。」とすぐに電話していました。
しきりにファイザー社製かモデルナ製かを聞いてきます。
ファイザー製薬と聞くと「何か安心した。」と言っていました。
その時の彼の頭の中には、イギリスでアナフィラキシーの事例が多かったモデルナ製ワクチンの情報と、アストラゼネカ製の血栓の事例の記憶があったからなのです。
おいどんもファイザー社製ワクチンの印象は悪くなかったので、少し安心していました。
マサミン、接種を決めた後も色々調べ始め、日本ではファイザー製はモデルナ製よりアナフィラキシー反応が起きる可能性が高いことを知ると、
「なんか受けたくなくなった。」と妙に逃げ腰に・・・。
「接種して死んだらどうするん?」などと言い出す始末。
「マサミンがコロナワクチンで亡くなったら、そう簡単にはもらえないのだろうが、お国の保証がある。お家のローンも払う必要がなくなる、さらに、生命保険金がはいってくるど。お嫁さん大喜びだ。」
「俺には一つもいいことないじゃん。」
「接種しとけば、もし、コロナになっても重篤化しにくいらしいよ。」とおいどん。
「・・・・。」マサミンまだ悩んでいます。
「アナフィラキシーよりもっと怖いのは、将来的に体に異変が起きないか心配なんです。」
「超人ハルクみたいになれるかもしれんど。」
「・・・・。」マサミン、なかなか腹が座りません。
ネットで調べると、いろいろな情報があるため、マサミンと同じようなことを考え、不安になる人も多くいるのだろう。
実際 安全性なんてわからないけど、とりあえず、信用して接種することにしたおいどんでした。
ただ、社員の子供たちは 何故か みんな、今回接種はさせていません。
子供の親は国産のワクチンを望んでいるのでした。(どうゆうわけか、安全性が高そうなので・・・。)
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先日一回目の接種をすると、
言われているように、翌日は腕が痛かったが、
痛みが半日でとれ、
「ジジイは早いの。」と言われる、
たたかう現場監督