勝手に 電気自動車 考(妄想?)

電気自動車は、とても環境にやさしいイメージがある。

ただ、それに使用される増えた電気を、どう作っていくのかという課題が、未解決なまま電動化に突っ走っていくというのはいかがなものか?

(感覚的には発電してから供給までのエネルギーロスを考えると、ハイブリッドのほうがエコのような気がするのだが・・・。)

巧遅より拙速を尊ぶ。

行動(電気自動車化)しながらそれを考える方法をとっているらしい。(賢い人たちが考えるんだから正しいのだろう。)

電動化による供給電力の増加のため、風力・太陽光発電を増やしていくのは良いが、火力・原子力発電を増やすとなると、環境問題解決のための電動化ではなくなる。

(本末転倒ですな。)

当然、NGですね。

 

発電量の増加及び環境対策は、きっと偉い人々は考えているにちがいないのだろうが・・・。

発電量がそれほど増やせないのなら、使用電力が少なくてよいモーターを作ることができればよいのだが、そんな知識はおいどんには有りません。

C国が国を挙げて作ってくれることを願う。

(ほかの国の世界的企業でも、C国の集中的な開発力にはかなわないでしょう。)

 

発電のことですが、おいどん的には、地球をぐるりと一周、太陽光パネルを設置して発電することを提案する。

ただの妄想ですが、そうすることによって、夜のため発電できなくて困っちゃうことがなくなる。

ただ、世界中の人々が電気自動車に乗るようになった時、その電力を太陽光で賄おうとすると、地球全体をパネルで覆うようになるのではと考えると、眠れなくなっちゃうのだ。(妄想が大暴走)

 

電気自動車の覇権争いで他国に対抗するには、電気自動車のコアとなるバッテリーの規格統一かな?

ガソリンステーションのように、充電ステーションを設け、充電のコンセントを車に接続して30分待つなんて、かったるいことなんかできないので、バッテリーステーションを設置して、同一規格のバッテリーを交換できるようにすればいい。

充電している時間の無駄をなくすのだ。

このバッテリーの規格争いで、日本企業が勝つことを望みます。

  

覇権争いで思い出すのは、ビデオデッキのベータマックスとVHSの規格争いですね。

高画質・高機能だといわれたベータマックスの敗北の二の舞にならぬよう、日本企業は頑張ってほしいものです。

いち早く規格を普及させたほうが優位になります。

かじ取りを間違えると、唯一世界に誇れる我が国のT社すら危うく思えてしまう。

おいどんの杞憂であってほしいものですね・・・なんて、勘違いおじさんの妄想でした。

 

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いつかハーレーダビッドソンのエンジンも

Vツインエンジンからモーターになっちゃうのだろうか?

ロマンが無くなっていくさみしさを感じる。

たたかう現場監督