教育 おいどんの持論(妄想?)

戦後、欧米諸国の真似をすることで、近代化を成し遂げました。

上司の言うことを文句も言わず、勤勉にそつなくこなす人材を育成するための教育が、現在も続いています。

(諸外国の権利を勝ち取るための抗議活動やデモを見て、わが国でのその活動の少なさにびっくりします。教育が良く行き届いていることに感心します。)

いつしか、後進国と言ってた国々が日本を抜き、変わって、日本が後進国の仲間入り?

給料も物価も安い国に再びなり、再度先進国の真似でもしていくようになるのでしょうか?

歴史は繰り返されるものなのでしょうが、何とかアゲアゲな国 日本とならないものなのか・・・。

 

 

やはり世界の国々の人と対等に戦える人材が必要なのです。

そのような人材を育てていく教育も必要だと思う、今日この頃。

 

政治家をみても、日本の政治村の中ではドンと言われても、海外では誰もドンに忖度などしてくれないので、全く通用しないなんて情けないことになる。

昔の政治家と比べてスケールが小さいのか、小さくまとまってるのか?

 

自分の頭で考え、自分の意見を伝えることができる教育が必要です。

 

チャレンジした人の失敗を笑うことなく、よくチャレンジしたねと褒め、それを恥だといわせない。

みなと同じでなければダメな村社会ではなく、違うこともまた良しとする懐の深い教育をし、そのような土壌を作らなければならない。

 

現在の硬直化した教育は、小手先の改革をするだけでは、問題を解決することができない。

他国に学び真の教育改革を行わなければ、この国の近い未来に悲しい結末が待っているような気がします。

日本はこのぬるま湯のような居心地の良い環境に慣れすぎて、変化を求めなさ過ぎたのでしょうか?

日本の置かれた現在の状況から目を離さず直視し、教育を根本から改める勇気が求められています。

 

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おいどんなんぞが口を出す問題じゃないのは

重々わかってはいるのだが、やむにやまれぬ

たたかう現場監督