AIから人間を評価すると・・・

人工知能の進化には目を見張るものがある。

以前は、人間には勝てないだろうと言われていた、チェスでも人間を凌駕。

将棋やチェスの駒の動かし方は、ある程度制限があるのに対して、数えきれないほどの手数がある囲碁でも、ある大会でAIを使って(ズルですが・・・)少女が韓国最上級棋士に勝利するという事件が起こりました。

もうこのレベルにまで到達しているのですね。

今この地球上で、わが世の春を謳歌する人類ではありますが、2045年にはシンギュラリティ(技術的特異点)が起きると言われています。

これはAIが、人類と同等、またはそれ以上の能力を有することになるということです。

AIには、創造的なことはできないと言われていますが、いつしか自らの意思を持つようになるのでは・・・と妄想する おいどん。

いつか映画で見たような世界がやってくるのでしょうか?(おいどんの頭の中ではターミネーターの映像と、あの独特の音が鳴り響いています。)

AIが人間と仲良く共存できる社会であればよいのですが・・・。

AIからみて、人間の存在はどのように映るのでしょうか?

人間の営みを、AIはどのように判断するのでしょうか?

「地球にとって、人類は害をなすもの。」という恐ろしいジャッジが下されなければよいのですが・・・。

おごれるものは久しからず・・・。

人間はAIに主導権を奪われてしまいそうな気がしてならない。

(ここでも頭の中は、ターミネーター。)

杞憂であってほしいと願う おいどんです。

 

by

星新一さんのショートショートの「神」という作品を

ふと思い出した

たたかう現場監督