想像力の欠如か? チャレンジャーなのか?

時々、なぜこんなことやっちゃったのっていう事件がニュースになる。

市役所や消防署の職員、学校の先生、ときには警察官などの、社会的地位のあるお方様も例外ではない。

デパートのエスカレーターで女性のスカートの中を盗撮したり、職場のお金をポッポ。

飲酒運転して事故を起こすだけでなく、逃走しはじめる強者も存在する。

年齢的にも、おいどんに近い五十過ぎのおじさんがやらかす事件が多い気がする。

もう少しで定年して、多額の退職金がもらえたろうに、なぜそれを棒に振ってまでその行為に及ぶのか不思議でならない。

それやったらアウトだよ!

人生終了しちゃうよ!

やった後どのようなことになるか、想像力が全く働いていませんな・・・。

地球上の生き物の中で、人間を人間たらしめる(脳の)前頭前野が未発達なのか?

とも考えられるが、おいどんの妄想的見解によると、このおじさんたちは日々の過酷な業務の中で、前頭前野が劣化し、さらに、年齢的に老化も重なったことで、物事の判断がまともにできなくなり、このような行動をとったものだと推測されるのです。

(だからこの年齢が犯罪適齢期なのか・・・。)

もう一つの見解としては、所属する組織の中で、おじさんたちはそれなりの役職に就き、偉くなられています。

組織の中でまかり通る勝手気ままを、勘違いして組織の外で行っちゃったから、さあ大変ってところか。(許してもらえるとでも思っていたのでしょうかね?)

組織の外では、ただの おじさんだったことを忘れていたのでしょう。

「魔が差した。」などと訳の分からない言い訳をされる方もいます。

おいどんも他山の石として精進が必要です。

 

十年位前、いまだに忘れられない事件として、女子高校生が二千円札をコピーして使用し、即刻お縄になってという事件がありました。

これは前頭前野のお話以前に、脳全体が未発達だった、単なるおバカさんなのでしょうね。

(バイトテロの若者もこの部類か?)

「この子ら、チャレンジャーだね!」

嫁さんにこの話をした時の、第一声が忘れられません。

「なんでばれないと思ったんかね?」

思わず吹き出しそうになりました。

人生をかけて、人に笑われる人がたまに出現するようです。

 

by

どうせ笑いを取るなら

笑われるより

笑わせる方にチャレンジしたい

たたかう現場監督、