品のない人

品のない人について書かれているものを見ると、箸の使い方がおかしい人のことが書かれている。

おふくろにずいぶんと箸の使い方を直せと子供の頃言われたけど、かたくなに直さなかった おいどん。

社会人となった子供たちの親として、今になってようやく正しい箸の持ち方を練習中です。

もし息子たちに彼女なんかできて、ちゃんとしたご両親に育てられた娘さんだった場合、

「この人の箸の使い方へんじゃない？」なんて思われたくないのです。

子供の名誉のために、品のある人になるのだ！

箸の使い方さえ直せば、おいどんは完璧に品のある人間なのだ。きっとそうに違いない。

品のない行動で思い浮かぶのは、

・大声で話す。

・靴をそろえない。

・道路にごみを捨てる。

・くしゃみをする時、口や鼻を覆わない。

・騒々しい食事。

・公共の設備などを使いっぱなし。（使用後の水の飛散や髪の毛の付着した洗面器）

などなどです。

個人的に気になるのは、公衆浴場の浴室の出入り口のバスマットのこと。

浴室の中で軽く体をふき、足から滴り落ちる水を少なくすれば、踏んで不快になるベチョベチョのバスマットから解放されそうな気がするのです。（個人的な見解ですが・・。）

大体頭の中に浮かび上がるのはこんなものです。

他にも、人の悪口や不平不満を言う。お金や物への執着等がありますが、基本的には、【他者への配慮】ができれば、品の良い人になれるのです。

少しづつでも思考の範囲を自分だけでなく、外部へ向けていくことができればよいと思います。

PS

昔ラジオで聞いたことがあるのですが、

ことば（単語）に「お」を付けると、柔らかく聞こえると言うお話を聞きました。

仕事～お仕事

花～お花

など。

少し品があるように思えます。

ｂｙ

バカでなく

おバカさんと呼ばれたい

たたかう現場監督