会社の立替金からの妄想

もともと小遣いが多くない おいどん。(さみしいですな。)

現場で必要な資材など急遽買わなければならなくなった時は、自らのお金を出し購入することになります。

会社から現場が離れたところにあるため、会社まで行き精算してもらうのが少し億劫なのです。

月末になり、手持ちのお金も少なくなっていた時、急遽 番線(針金)を買う必要があり、後輩になけなしの5000円を渡し買ってきてもらうことにしました。

「12番の番線(太さによって番号が付いています。)を頼む、沢山いらないよ。」と指示するおいどん。

さて後輩が買ってきたのは、五キロ程度はあるものでした。

「ゲッ。もっと少ない量でも売ってるぞ。」なんて言えずに、

「ありがとうね。」とおいどん。(さすが、仏のツカさん)

見せられた請求金額は4400円。

立替金を清算していないおいどんは、手持ち2400円になってしまったのだ。

こんなんじゃ、もしも オヤジ狩りにでもあって、殴られた挙句にお金取られても、

「これだけかよ。しけたオヤジじゃ!」と言われるのが落ちです。

被害届出す時はどうするの?・・・恥ずかしくて被害金額2400円なんて言えないよ!

少しくらいとられた金額を水増しして、

「8000円です。」なんて言ってしまってよいのでしょうか?

別な罪になっちゃうのかな?

新聞に事件が掲載されることになると、被害金額2400円なんて書かれちゃうのだろうか?

金額まで書かれちゃたまらんぞ。これだけは何としても阻止しなければならない・・・。(頼むけん。書かんでくださいと言うつもりです。)

なんて妄想が次々わいてきちゃうので、仕事が手につかない おいどん。

こんなことになってはいけないので、今日は会社によって清算をすることに決めました。

 

by

今日もまた

アンストッパブルな妄想が

爆走する

たたかう現場監督

 

 

 

 

面倒くさがって清算しないと、