人生と幸せ 考
頭の良い人達が、いろいろ定義づけている。
フレーズ・パスカル「パンセ」、バートランド・ラッセル「幸福論」、ショーペンハウアー「幸福について」など。
おいどん程度の頭だと、考えてもまとまらないのだ。
「まあ、いい人生だったんじゃないかな。」なんて思ってあの世に行くことができれば、幸せな人生だったんだと思えそうだが・・・。
そう悪くもなかったように思えるので、今までのところは幸せな人生なのだと思います。
永遠のテーマですな・・・。
会社の二代目の社長さんで、会社の資産もふんだんに持っている。
ただしなぜか、会社のスタッフが長続きせず、いつもスタッフが入れ替わっている孤独な経営者(独身)。
中小企業の社員で、給料が少ないなどいつも文句を言っているが、決して自分を変えることや、チャレンジはしない。
だが、彼には地元にたくさんの友達がおり、同一の趣味で休日などを楽しくやっている。
夫婦そろって大企業に勤め、お嫁さんは15歳も年下。(ほぼ犯罪では?)
お金はたっぷり持っており、駅近くのマンションや高級車を購入。
ただし子宝に恵まれず。
人それぞれ違う人生を送っています。
本人の能力・脂質そして努力、学歴、家庭環境、引き継げる会社・土地・家・その他の資産の有無、親友、就職した会社、健康状態など・・・。
様々な条件が絡み合って、同じ人生はないのです。
おいどん思うことは、程々で足りることを知っていることですね。
ささやかな生活の中の、ちょっとしたことに幸せを感じることができればね・・・。
どの食べ物が好きかってことと同じで、人がおいしいと言っても、自分の口にあわない食べ物もある。
人が基準じゃなくて、自分で決めることなのです。
自分が幸せだと感じていれば、それは幸せなのですよ。
みんな違ってみんないいのです。(金子みすゞ)
ただ、幸せを追い求めすぎると、幸せは遠ざかってしまうんだろうなって思う おいどんなのです。
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人生最後の食事は何が良いか考えるけど
親子丼と茶碗蒸し、食べれたらうれしい。
この考えが二十代から変わらない
たたかう現場監督