孫パワー
おいどんのお袋は、体がそれほど丈夫でなかったにもかかわらず、子供のおいどんが見てもよく働く人でした。
無理をして働き続けたせいか,、わからないのですが、おいどんが働き始めたころ、40歳半ばからリュウマチの症状が出始めました。
おいどんが結婚して一年後に同居し始めたのですが、その時は手足の骨に変形が生じ、体調がいつもすぐれない様子でした。
ところが、孫と生活し始めると、孫をあやすことが楽しいため、少しづつ筋力がついたのか、抱き上げることもできるようになり、少しおふくろの体調も良くなってきました。
日々成長して、孫の体重も増えるのですが、筋力もそれに伴って徐々につくのか、全然平気であやしています。
天気の良い日には、カートに孫を乗せて、近所を散歩したりと、あまり出歩くことがなかったことが嘘のようです。
体調も芳しくなかったのですが、孫の世話が良い運動になったのか、以前より顔色が良くなりました。
孫が四歳になった時には、親父の運転している10トンダンプに孫と乗り込み、三人でダンプでドライブ。
他にも外出の機会を作ってくれたのが、保育園のイベントです。お遊戯会や運動会などで、大変楽しみにしていた記憶があります。
孫パワー恐るべし!
やっぱり、かわいい孫と一緒にいることは、元気をもらえるんですね。
by
おいどんが孫パワーをもらえるのは
いつなのだろうと
遠くを見つめる目になる
たたかう現場監督