修身、道徳の教えの大切さ

体だけは大きくなっても、魂の入っていない木偶人形のような大人が増えてきた。

子供の虐待やネグレクトなど、本来の人としての心を持っていれば起こらないことが多々事件となる。

親しか頼るもののない子供たちの悲しみや、絶望をわかってあげてほしいのです。

悲しい事件が発生するたびに思うことは、修身や道徳の教えの尊さです。

試験に必要な知識だけを詰め込んでも、まともな人間はできません。

まずは魂の入った人間作りから始めるべきだと思います。

会社だって、優秀だけどやっちゃいけないことやりそうな危険な人は採用しませんよね。

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修身や道徳の教育でモラルを身に着けることは、学校だけで学ぶものではなく、人や書物との出会い、成功や失敗の経験など、すべての物から学ぶことができます。

重要なのは家庭での教えなのですが、昨今は景気が芳しくないためなのか、共働きの世帯が増え、子供たちとの学びの機会が減っています。

つい学校頼みになってしまうのでしょうが、親が良いお手本になってほしいのです。

人としてやって良いこと悪いことの判断の軸を、心の中に作らなければいけません。

【体は大人、心は子供。】なんて言う人の増殖を止めましょう。

 

地域・文化・時代などによって規範は変わるのでしょうが、まずは、日本人としての規範を身に着ける必要があります。

 

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工事現場では おいどんがルールブックだと。

一度はふんぞり返ってみたい?

たたかう現場監督