嫁さんと縄跳び

次男坊は大学でボクシング部に入っていました。

勉強したいからではなく、ボクシングがしたいから大学入ったような感じ。

はたから見ても、勉強そっちのけで熱心に頑張っています。(それでよいのか?)

運が良いのか悪いのか、嫁さんと週一で通っていた加圧トレーニングのジムが一時休止するため、ランニングマシーン、サンドバッグ、グローブをまとめて5千円程度でゆずってもらったため、次男坊ご満悦。

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おいどんも体力づくりに活用しています。

おかげでおいどんの書斎は、ちょっとしたジムのよう。

その日は次男坊 駐車場で縄跳び。

それを見た嫁さん、ダイエットを始めたばかりで縄跳びに興味津々。

高校生の頃はバレーをやり、学校行事の長距離走では、陸上部を抑えて三位に入るくらいの走力を誇っていたらしい。

「ちょっと貸してみんさい。」と嫁さんが次男坊に話しかけるのを小耳に、おいどんは書斎でダンベル運動。

ペチペチぺチと縄がコンクリートに当たる音。

やってるやってる と思ってた次の瞬間。

突然音が聞こえなくなりました。

 

「痛たー。」玄関から足を引きずって入ってきたのは嫁さん。

「三十秒も飛んでないど!」なんて言えるはずもなく、

「どうしたん?」

「肉離れっぽい感じがする。ちょっと○○接骨院に行ってくる。」と嫁さん。

 

「突然崩れ落ちた。」と次男坊、笑いをこらえています。

 

帰ってきた嫁さん、友達の接骨院の奥さんに肉離れの理由の話をすると

「たったそれだけでこんなになったん!」と大笑いされ

「私もこれだけのことで、こんなことになるなんて。」と言って二人で大笑いしたらしい。

 

また新たな伝説を作った嫁さんのお話でした。

 

by

若いころのイメージで

まだまだいけると思うのだが

体がさっぱりついてこない

 たたかう現場監督