庭木

家を新築してからはや十数年。

庭には気に入った木を植樹しています。

新築時には協力業者の社長さんからお祝いにヒマラヤ桜をいただき、2年目から桜の花を楽しまさせていただいています。

なんでもこの木は二酸化炭素や窒素酸化物の吸収率が高いため、ヒマラヤザクラの植樹によって地球温暖化対策の活動をされている、その社長さんが購入された中の1本とのことです。

11月終わりから12月中旬にかけて花が咲きます。ここ数年は1月になってもまだ咲いていました。

他にも植えていますが、嫁さんが一番喜んだのはブルーベリーです。現在4本植えています。春から夏にかけてなった実は、ジャムにしていただいてます。ただイラガの幼虫が葉につくことがあり、刺されると鋭い痛みがします。ネットをしていないとせっかくなった実が鳥に食べられることもあります。

カーポートを利用してブドウ作りをされている家を見て、触発されて5年前 竜宝という品種を植えましたが根付かず、クイーンニーナの苗を3年前に植えました。

昨年は握りこぶし大の房が3つ取れました。

今年は万田酵素のHB101を投与して大収穫を目指す予定です。

 

f:id:htsuka3:20210516203324j:plain

生活の苦しさからなのか、庭木の種類も姿をめでるものから、収穫できるものへと変化していきました。(まさに花より団子ですな。)

「あんた、いい加減にしんさいよ。もう植えるところないよ。」と嫁の罵声を浴びつつも、植えちゃったぜデコポンを。(単なる困ったおじさんか?)

果実のなる木には、「がんばれ。」と声をかけてやります。(あやしすぎるか?)

奇跡のリンゴ》の本の話じゃないけれど、おいどんの思いはきっと伝わると思っているのです。

当然人には聞こえないような声ですが、声を掛けます。

あまり声が大きいと、危険なおじさんがいると通報されかねませんので・・・。

 

最後にこれは木ではないのですが、シロガネヨシ(パンパグラス)も植えています。

穂の部分が白くふさふさして大きいので、月見の時期にはもってこいの植物です。

おいどんが欲しがっていることを聞いた義母が買ってくれました。

ビニールのポッドに高さ25センチくらいのヒョロヒョロした葉っぱでしかなかったのに、10年もたてば高さ2.5M、根回り直径80cm、葉の広がりは2.5Mまでの大きさになりました。生命力が強い植物なので、植える場所には注意が必要です。

 

by

 ひそかに庭をハーブ園とする

計画を練る

たたかう現場監督