わが祖国 NIPPON

なんてすばらしい国なんだ。この日本という国は・・・。

この国に生まれただけでラッキーだったと思える。

古き良き文化・伝統が息づき、近代的な側面も合わせもつ。

人々は温和で礼儀正しく、ほぼ教育が行き届きまじめ、戦争を好まず、平和な時代が80年続いている。

繁栄のピークをすでに過ぎて30年たつのだが、ほとんどの人はこの国がこの先も、千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで続くと信じているらしい。

おいどんもそう信じていたいのです。

 

一番悩ましいのが財政問題ですね。

国の借金は増え続けるばかり・・・。

あれは借金じゃないという人がいるが、借金じゃないんなら消費税なんてなくしてしまおうよ。

このまま借金生活をいつまでも続けるつもりなのでしょうか?というか、やめられないのでしょうね。(破綻するまで)

身の丈に合うように、財政支出を削減すると、国民から不平不満が続出して、選挙で大敗しちゃう。

お役人様的に言うと「前例がないから削減はできません。」なのかな?

 

誰も火中の栗を拾うことなんかやらないよね。自分の身がかわいいから。

そりゃ議員続けていたいもんね、せっかく努力してなれたんだから。(おいどんが議員ならそう思うよ。)

国民だって、自分たちが割り食うのが嫌だから、現状維持でってなっちゃう。

(俺たちの生きている間は大丈夫だろう・・・)

これは悪いスパイラルですな。みんな他人事ですから。

志を持った覚悟のある政治家現れろ!頼む。(すでに他人事ですな。)

もしくは、若者が政治に当事者意識をもって参加しての改革か、お決まりの外圧(令和のペリー提督現れろ!)に押されての改革をするしかないのかな?

間に合えばいいけど・・・。みんなが日本円にまだ価値があると信じているうちに。

 

こんなこと思っているの おいどんだけじゃないと思うのだが・・・

 

日本の国よいつまでも。

 

PS

こんなこと書いていると

小松左京さんの【靴屋の小人】ってショートショートを思いだしました。

気になった方は読んでみてくださいな。

 

 by

この国を愛する

力なき小市民の

たたかう現場監督