someday somebody  いつか俺は・・・

きっと、俺は選ばれた人間なんだ。このまま終わるわけない。(何の努力もしてないんだけどね。)

 

今はnobady(取るに足らない人)だけどいつかsomebody(いっぱしの男)になれるはずなんだ。(妄想です、ハイ。)

 

さすがにもうこの年だ、先は見えているのに、まだ若かったころの夢のかけらがのこっている。(あきらめは悪いほうです。)

 

 

学校を卒業する時、友達が

「成功したら。クルーザーに乗って、バドワイザー片手に、夕日に乾杯なんてやってみたいね。」とつぶやき、その後に

 

「こんな俺らの夢さえも、生まれながら手にしてるやつらがいるんだろうな。」

「彼らにとっては なんてことない当然の日常なんだろうね。」とさみしそうに言ったことが、忘れられない。

 

友よ残り少なくなってきた人生を、せめて自分らしく生きたいものですね。

 

俺はどうするのかって?

 

それなりの生活ができれば、何か人の役に立つことをしたいものです。

使い切れないくらいのお金を持ていても、飽き足らず、まだまだ金儲けしようとするだけの奴らよりはましなのかな?(単なる妬みです。)

 

過分なる幸福を手にしたとき、何をやったかで人間の価値が決まると思っているので・・・・(理想です。)

 

 

さて、宝くじでも買いに行きますかな。

住宅ローンの残金と老後資金の二千万円を手に入れるために。

 

 

 

 

By

独りになると ふと残りの人生について考えることが多くなったが、

考えても仕方ないことに気づいた、

たたかう現場監督

(ビリージョエルのピアノマンを聞きながら。)