雑記

東芝 日本の縮図か?

高校生の時、ゴルフ場でキャディーのアルバイトをしていました。 プレイされていた方がお話されていたことが、いまだに忘れられないのです。 「出世しようと思ったら、上の人間の気持ちを察して、先回りして上司がご機嫌麗しいようにしておかなければダメだ…

宮島の東の隅に カノープス?

全天でシリウスに次いで2番目に明るい(太陽を除く)恒星のカノープス。 高度が低いため、日本では本来の明るさを感じることはできません。 寒い二月がカノープスの見ごろとなり、南中時刻は20時前後。 おいどんが住んでいる広島県の廿日市市は、南に日本三…

お金持ちになられた方へ

しがないサラリーマンのおいどん。 お金持ちになられた方に、ささやかなお願いがあるのです。 涙あふれる感動の物語を、実現してほしいというわけではないのでご安心を・・・。 才能と度胸と強運を持ち、努力を怠らないからこそ、お金持ちになられたのだと思…

リアル お日さん西西

「おひさんにしにし」と読みます。 働き始めた高松市(香川県)の会社の研修の時、先輩たちが作ってくれた建築用語集の中に記載されていた言葉で、「これは面白い。」と思った記憶が残っています。 「あー早くお日様が西に傾いてほしい、五時になったら仕事終…

レット・イット・ビーまたは これでいいのだ!

人生、自分の思い通りにならないことが多く、思い通りになることは少ない。 これがまた、人生の面白いところなんですが・・・。 すべてが自分の思い通りになんてなっちゃうと、おいどんみたいに薄っぺらい人間は、最初は聖人君子を気取っていても、すぐに増…

合格発表翌日の出来事

先日、会社の同僚のマサミンの息子さんの合格発表(高校入試)があったらしい。 「合格してましたわ。」と開口一番のマサミン。 「もうコロナになっても大丈夫ですね。」と一安心した様子のマサミン。 「おめでとさん。ほんと良かったね。」 「落ちない岩(…

スマホで変わる家族の形

人びとの嗜好が多様化し、多様化したニーズにこたえるべく進化していくスマホ。 昔は家に帰ってのお楽しみと言えば、当然、テレビですよね。 そのテレビもリビングに一つで、家族そろってテレビを囲み、テレビからの情報を共有していました。 (これはおいど…

家族の在り方 考

ジジババから孫までの4世代が同居するような昭和初期から、高度成長期の1960年代を迎え、豊かになった人々は、自らの城としてのマイホームを夢み、手にしていくことで核家族化が進んでいった。 おいどんの家族はというと、おいどんが一人っ子ということと、…

行き過ぎた正義 と 老子の言葉

ネット上で、我こそが正当なる正義の使者とばかりの発言を行う人の多いこと。 過激なものになると、悪事を働いた人物を特定し、顔写真やプロフィールまで調べあげ、ネット上でさらしたり、自宅に押し掛けてまで動画配信を行う人など様々です。 正義を行って…

高校受験をひかえて

この月曜日のこと、時間は10時過ぎになり、一休みと思ったとき、現場最年少のマッちゃんがしゃべりだす。 「実は、ばあちゃんがコロナの濃厚接触者の疑いがあって、昨日の夕方に検査してるんですよ。」 「ゲゲッ。」 「それって、マッちゃんも ばあちゃんが…

タバコ注意で逆切れ暴行の電車内の人々

勇気をもって、電車内での喫煙を注意した男子高校生。 逆切れされて、約十分にわたって暴行されたという事件がありました。 情けないというか、暴行されている間、誰も見て見ぬふりをしていたのかどうかはわからないのですが、高校生の友人を除き、ほかの乗…

メタボリックシンドローム?

年が変わる前から、少し違和感はあったのだが・・・。 先日からパソコンに向かい仕事をしていると、どうもおなかが苦しい。 どうやら、作業ズボンが小さくなってきたわけではなく、おいどんのお腹周りが肥大化してきたらしい。 長いこと使ってなかった体重計…

ジパング

【この島を、マルコポーロはジパングリと呼ぶ】(Wikipedia 世界の舞台 印度東洋島図説明)との記述もある、心躍る黄金の国 ジパング。 マルコポーロ(1254~1324)の東方見聞録によって西洋に紹介される形になりました。 黄金の国というのは、奥州藤原氏の中…

官僚のアイヒマン化を憂う。

アイヒマンという人物をご存じでしょうか? 学校も中退し、なかなか定職に就けないような人でしたが、いつしか、ナチス親衛隊に入り、頭角を現し始めます。 ユダヤ人を絶滅収容所へ移送する最高責任者にもなり、 「2年間に500万人ものユダヤ人をはこんだ。」…

他人をさらしてご満悦?

昨日、おいどんの息子たちとも、中学校時代にサッカーの試合をやったことのある男性が、女子高校生と淫行ということで、逮捕されました。 勤めていた地元の小学校はもちろん大騒ぎでしょうが、うちの嫁さんも知り合いからのラインで、少しばかり騒いでいまし…

はりぼて国家 日本?

はりぼてとは、見かけだけは大変立派なのだけれど、中身(実態)が伴ってないことです。 この国の統計データは、政治に利用するためのもので、国民を幸せにするための使用されることはないのでしょうかね? 政治家に都合の悪いデータは、表に出ることなく、…

ニート 考

知り合いの息子さんが、どうやらニートらしい。 よその家庭のことを、とやかく言うつもりもないのだが・・・。 大学在学中に就職活動をせず、卒業してからはや三年。 「できれば、人と話なんかしたくない。」なんてこと言ってるらしい。 日中はゲーム三昧。 …

なぜかメリットを捨てる人たち。

先日、テレビである都立高校が取り上げられていました。 その高校の卒業生の約三割が、フリーターになっているとのことでした。 生徒さんの様子を見ていると、何事に対しても意欲がなく、というか、自らの置かれた現状を理解し、改めることを行わない、ごま…

煩悩

人類の中で最も神様に近い存在だと、自分では思っているのだが・・・。 他人からの評価はそうではないらしい。 (残念ながら、嫁さんからの評価も似たようなものですな。) きっと、ほかの人達は おいどんの持つ 人間の深みというものを理解することは不可能…

年の瀬を迎えて

今年もあと数日。 明日には長男坊が帰省してきます。 親父が亡くなったさみしさはありますが、何とか今年も終わり、正月を残りの家族そろって迎えられることに感謝ですね。 (愛犬のパピちゃん、ポーちゃんもそろってます。) 今年は、長男坊・次男坊がとも…

クリスマスを迎え キリスト教を考える。

十六世紀にキリスト教が伝わってきてから数百年。 現在日本のクリスチャンは百万人前後だと言われています。 人口の1パーセントにも満たないのです。 なぜ世界三大宗教のキリスト教が、日本に普及しないのかという疑問があります。 国民性や植民地化されな…

働き方の転換期? 取り残される建設業。

インターネットが普及したおかげで、いち早く対応しユーチューバーやブロガーなどとして働かれる方が現れました。 当初は職業として成立するものなのかな?なんて思っていましたが、時流に乗ってあれまあれまといううちに、成功されておられる方が多数出現。…

民主主義の劣化を憂う

選挙によってえらばれた政府が、民意を反映すべく政策を実行していくはずなのだが・・・。 いつしか民意は、集票マシンと化した団体等の思惑に取って代わられる。 政治家は国の未来を見据えることなく、目先の当選と、いかに手に入れた地位を維持し、次世代…

湖北省 高速道路倒壊のなぞ

多少建築の仕事をしている関係で、この事故のニュースをつい見てしまった。 四人の方が亡くなられるという痛ましい事故だが、動画を見てゾッとした。 道路の床版と橋脚の接続部がきれいに分かれており、元は床版が橋脚の上に置かれていただけの状態だったの…

老いとの闘い・・? 譲れないものもある。

おいどんすでに六十歳手前。 十代の時から虫歯が多いことに加え、歯槽膿漏の気配も感じられる今日この頃。 頭頂部の髪の毛は薄くなり、雨など降ろうものなら、地肌に直撃弾となる。 以前スマホで撮影してショックを受けたため、育毛剤を使用して3か月たった…

想像力の欠如か? チャレンジャーなのか?

時々、なぜこんなことやっちゃったのっていう事件がニュースになる。 市役所や消防署の職員、学校の先生、ときには警察官などの、社会的地位のあるお方様も例外ではない。 デパートのエスカレーターで女性のスカートの中を盗撮したり、職場のお金をポッポ。 …

ワンちゃんはかわいいのだが・・・いつしかお世話係に

仕事が終わって家に帰る。 お迎えをしてくれるのは、いつしか愛犬のパピちゃん・ポーちゃんだけになってしまった。 プルプルと懸命にしっぽを振り、近づいてきてゴロリンと転がり、おなかをさすってくれとねだるポーちゃんとパピちゃんの姿。 この姿を見ると…

スマホは禁断の果実か?  

スティーブ・ジョブズ氏やビル・ゲイツ氏すらその影響を考慮して、子供に使用制限をしていたというスマホ。 「スマホ脳」という本がベストセラーになりましたが、その危険性(中毒性)を認識して使用すべきですね。 知らなければ、手に入れることが出来なけ…

脳と心 心の発生・・考

単細胞生物から多細胞生物に進化し、生物としての本能的な活動をしていく中で、神経の集合体が形成されたことが始まりなのか・・・。 いつしかその集合体は、さらなる進化を遂げ脳へとなっていく。 捕食や生殖などの本能的な活動だけでなく、経験などを徐々…

脱炭素社会を目指す。

トヨタはバッテリー電源の電気自動車(BEV)ではなく、水素を発電エネルギーとした燃料電気自動車(FCEV)への開発ベクトルが強い。 先日のCOP 26などで、ますます脱炭素に向けての取り組みが加速しそうです。 なぜか急激にカーボンニュートラルが声高に聞こ…